ホワイト企業でも「うつ病」になるのか?その贅沢な悩みを告白

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こんにちは。使徒です。

「人生が渇いている。」

突然ですが、あなたはこのように感じることはありませんか?

 最近、私は毎日そう感じます。特に精神的に追い詰められている訳でもなく、お金に困っている訳でもない。しかし、なんとも言い表し難い飢餓感・欠乏感に襲われ「人生がつまらないな」と感じてしまう。何をするにも無気力で一種のうつ病のような感じ。

「それはなぜか?」と自問自答しました。その結果、原因の一つに

「ホワイト過ぎる会社に勤めている」からでは無いかという結論に至りました。

なので、今回は一見相関がなさそうに見える

「ホワイト企業×うつ病」

というテーマについて記事を書きたいと思います。

ホワイト企業なのにうつ病

 一般的な価値観でいうと、私の働いている会社は「ホワイト企業」ということになります。しかも圧倒的な。

 10月は4連休が2回ありました(もちろん有給は使った)。前回の台風15号の時は、出社停止を命じられ自宅謹慎でしたが、しっかり給料は出ました。

ここで私の労働条件を整理してみましょう。

私の労働条件
  • 実質年収500万円以上
  • 月間残業時間10時間未満
  • 残業手当は必ず付与
  • 有給は年間20日取得
  • 圧倒的に離職率が低い
  • 上司によるパワハラ等は皆無に近い
  • ボーナス年間2回支給

 このようにホワイトな労働条件は枚挙にいとまがない。一見すると非常に幸せそうな生活を送っているかのように見えます。たしかに、私自身は現在「幸せじゃない」という訳ではないのです。

 しかし、どこか人生が渇いている。

そう感じざるを得ないのです。それはなぜなのでしょうか?

ホワイトなのに辛い原因

 ホワイト企業に勤めているのに「人生が渇いている」と感じる理由。それを自分なりに考えてみました。以下の3点に集約されると思います。

1.仕事内容が圧倒的につまらない

 まず第1に、仕事内容が圧倒的につまらないと感じてしまうこと。

これは私の失敗なのですが、

「仕事=生きるため(お金を得るため)の手段」という考え方が常に強く

就活では「いかに楽な仕事か」という観点を非常に重視していました。

 私は仕事を「自己実現だ」とか「生き甲斐だ」とかいう事が全く理解できなかったのです。

仕事をお金を得るための手段としてしか考えていなかった私は無事自分が好きでもない商材を扱うメーカー企業に入社しました。

 入社1年目からその好きでもない商材の営業社員を任せられた私は無思考的に言われた事を繰り返すだけ。入社してから一瞬一秒も仕事に対してやり甲斐・楽しさを見出すことができませんでした。

 最初はそれでよかったのです。「ああ、このまま好きでもない仕事を惰性でやり過ごしていくだけの人生もいいな」とさえ考えていました。

しかし、入社して2年経ったある日、その「惰性」は圧倒的な「人生の渇き」へと昇華した事に気付いたのです。

私は「仕事にはある程度のやり甲斐や自己実現が必要である」という事を悟りました。

2.No skill, No value.

 大きな会社に入社すると必ず耳にするであろう一つの言葉があります。

「大企業に飼い慣らされた元:有能な人材」という言葉です。

大企業は新卒社員を同期で横並びにして、非常にゆっくりと育成します。

 私は新卒でこの会社に入社して既に2年経ちましたが、何一つスキルを身に付けていません。事業基盤がしっかり大企業のヌルい環境でゆっくりと育てられているので、スキルもないし転職市場での価値も皆無。しかし、それでもそれなりに良い生活はできてしまう。

 一方で、新卒で大手コンサル会社やベンチャー系企業に入社した大学の同期は毎月100時間近く残業をしながらも着実にスキルを身に付け、過酷な労働環境ながらも目標に向かい日々努力を続けている。

このコントラストに有無をいえない「焦り」と「不安」を感じるのです。

「No skill, No valueに対する焦りと不安」

これはホワイト大企業に入社した人間の宿命とも言えるでしょう。

3.圧倒的に低い業務の裁量

 これは1つ目の「仕事内容が圧倒的につまらない」という原因にも通ずる事ですが、大企業に入社して数年は非常に少ない裁量の範囲で仕事をする必要があります。何をするにも上司の承認が必要になってくるし、その上司が老害で若手のideaを吟味する事なく却下してくる場合もある。自分自身で意思決定することがほとんどできず、会社の1つの歯車として動いていかなければならない。

 そのうち「なんで俺はこの仕事してるんだろう。俺以外の奴でもいいじゃん」

という気持ちになっていきます。すると更に仕事はつまらないものとなり、やり甲斐や自己実現といったものを感じなくなり、「仕事=生きるための手段に過ぎない」という考え方が強くなっていきます。

まとめ

 これが最近、私が感じる「人生の渇き」の原因だと思います。

ホワイトな大企業に入社すると必ず直面する問題なのではないでしょうか。

この人生の渇きにどう立ち向かっていくか。これが当面の私の課題です。

すごく月並みで気持ち悪く、私が大嫌いな言葉を使いますが

「何かに挑戦して、成長したい」です。

やはり目標がない人生はクッソつまらない。

以上が今日のまとめでした。

では

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