Hくん大企業の内定辞退

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お疲れサマです。

今日は先日言及したシェアハウスの住人H君に関するニュースについて投稿します。

Hくんは九州大学を今年卒業して、某大企業に就職し4月から大阪で働く予定でした。

Hくんが入社予定だった会社は、20代後半の平均年収が3000万円を超えるような入社=超絶金持ちが確約される企業でした。

そんな彼が内定を辞退しました。

 彼は就職四季報の就職人気企業ランキングで常に上位に名を連ねるような大企業の内定を辞退しました。その代わりに同居人であるS君と新事業を始めるようです。

邪推ですがHくんが内定を辞退した理由は、以下の2つに集約されると思います。

①「東京を出たくなかった」

 普段何気なく都内に住んでいる方は実感が沸かないかもしれませんが、「東京に住んでいる」という事実はかなりのadvantageです。

 東京にいれば、著名な起業家達の話を聞けるイベントや各界にコネクションを持つ方と触れ合う機会にたくさん触れることができるでしょう。

 大阪や札幌、福岡のような地方中枢都市でもそうした機会に触れることは可能ですが、東京と比べると頻度は圧倒的に下がります。

 Hくんは、そうしたadvantageを捨ててまでも大企業に入社し大阪で働くことに意味はあるのか、という事を常に自問自答していたようでした。

 そうして彼が出した結論が、「会社の看板にある程度依存できる組織人として大阪で生きていく事」ではなく「自分の可能性を信じて東京に残り個人の力で成功していく事」だったのです。

②S君の期待に応えたかった

Hくんは一流企業に内定をもらった後も、S君から「スタートアップの共同創始者になってくれ」と何度も打診されていました。

はじめのうちは「社会人4.5年目で年収3000-4000万を超えるような最強の会社の内定を辞退することへの恐怖心」から彼は断ったと聞いてきます。

それは当然です。なぜなら、これからHくんが入社するのは富・名声・力この世の全てを手に入れる事ができるONE PIECE企業です。誰でもそうすることでしょう。

しかし、最終的に「最高の友人であるS君の期待に応えたい」という気持ちが勝り、ONE PIECE企業の内定を辞退するという英断に至りました。

彼の葛藤は推して知るべしです。ただ、とても友情に厚く人間を愛しているHくんらしい決断だったと思います。安定ではなく自分の本質を見つめ直し、心の琴線が触れるものに従ったのです。


 自分の力を信じることができずに会社の力に依存できる超絶ホワイト大企業に就職した私にとって、Hくんの姿勢には感服せざるを得ませんでした。

 当面、Hくんは筋トレのパーソナルトレーナーとナンパ講師のバイトで金を稼ぎつつ、同居人のS君と共にスタートアップの事業化に奮闘していくようです。

「このまま超絶ホワイト大企業に安住しつづけ、やり過ごすだけの人生に意味はあるのか?」

Hくんの姿を見てそんな事を考えされられました。

 まあ、ホワイト企業での生活も悪くはないんですけどね(今月すでに3連休が2回あったし、GWは12連休)。

では。

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