五大商社を辞めたおっさんとの出逢い

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本日は偶然の出会いで若干考え方が変わったという話をしたいと思います。

実は、私はペーパードライバーでして運転があまり上手くありません。というよりかなり下手な方だと思います。なので会社の上司からペーパードライバー講習というものを受けるよう指示が出されており、今日がその指定日でした。

費用にして3時間22500円。はい、また出ましたという感じです。圧倒的に時間と金の配分方法を間違っている大企業の典型です。うちの会社は中途入社が多いのですが、中途2年目の支店の先輩Aさんもこれには苦笑いしていました。前職ではあり得ないそうです。

少し話が脱線してしまいましたが、今日話したいのはそのペーパードライバー講習で出逢った教習員のおっさんの話です。見た目は30代後半〜40代前半くらいの風貌でかなりハンサムな見た目でした。芸能人でたとえるならマイケル冨岡でしょうか。

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今、画像検索していたのですがマイケル富岡との相似率95.7%でした。あり得ないくらい似てました。ほぼ本人といっても過言じゃありません。ポルシェに乗って(←この時点で意味不明)洒落たハットを被ってやってきて私の直属の上司に挨拶を交わし営業車に補助ブレーキをセットし始めました。この時、私はすごく清潔感があり、「この人なんか只者じゃないな」という印象を抱きました。一方で上司は「なんで帽子なんて被っているんだ。失礼だな」と陰口を叩いておりました。THE・老害的発想。

まあ、そんなこんなで教習が始まりました。3時間という長い教習時間なので自然と雑談をしつつの運転になったのですが、その中で驚きの事実がいくつかありました。以下に箇条書きしていきたいと思います。

  • このおっさん、50代でした。めちゃくちゃビビりました。
  • そして、元五大商社の商社マンでした。重化学工業系の運搬を担う部署に11年勤めていたそうです。
  • その後は転職して某エンタメ系会社で先駆的なプリクラ機の開発マーケを行なっていた。

こんな感じです。で、どういう紆余曲折があって今はペーパードライバー講習の教官なんてやっているのか非常に気になりました。

教習中、なんとなく私の悩みを聞く感じの流れになったので「大企業の中でどのように色を出していけばいいか悩んでいる。また、転職する勇気もないが会社の将来への不安を強く感じている。あまりに価値観のアップデートを怠る老害が多すぎる」という話をしました。大変物腰が穏やかな口調で様々なアドバイスをいただきました。また、話を聞くと草野球チームの監督もやっているみたいで今度チームに遊びに来ないかと誘われました。運動好きな私は前向きな返事をしました。

最後に個人的に連絡先を聞こうと思い依頼してみたところ、「よろしければfacebookに友達申請をください。」と言われました。勤務後に名刺に記載されている本名をfacebookで調べてみると彼がヒットし、肩書きに「某株式会社 代表取締」とありました。この時全ての辻褄があった気がして非常に爽快な気分になりました。彼にとってペーパードライバー教官という仕事は趣味の一貫に過ぎないもので、本業は別にあったのです。

私はこれまで「この会社に不満はあるが、超絶ホワイトだし、まあまあ幸せな人生歩めるはずだ」という短絡的な考え方を持っていましたが、今回の出会いにより自分の価値観に若干の疑いが生まれました。

とはいえ、今すぐ転職する勇気もなくしばらくはこのままこの会社にい続けることでしょう。とりあえず、誘われた草野球チームに今度行ってみたいと思います。現五大商社1年目社員である大学時代の部活の先輩も誘って見たところ「是非行きたい」とのことだったので今度二人で行ってきます。

それが実現すれば今度記事にまとめたいと思いますのでよろしくお願い致します。

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